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日本代表 敵地の洗礼動じず余裕も 長谷部「楽しみ」

[ 2011年11月14日 23:32 ]

前日練習を終え、金日成競技場を出る今野

 空港に約4時間、留め置かれる手厳しいアウェーの「洗礼」を受けたが、選手は既に3次予選突破を決めていることもあり、余裕を感じさせる対応。槙野は「こういう中で戦うのが日本代表。何の言い訳もできない」と、むしろ闘志をかき立てられた様子だった。

 11月の平壌は相当に冷え込みも厳しくなっており、慣れない人工芝、独特のスタジアムの雰囲気と選手にかかる負担は大きい。それでも主将の長谷部は「なかなかこういう雰囲気の中での試合は味わえない。非常に大事な試合になると思うし、個人的にも楽しみ」と、むしろ逆境をチームの成長の糧と捉えている。(日本代表取材団)

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2011年11月14日のニュース