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日本代表 北朝鮮到着から約4時間後にようやく全員入国

[ 2011年11月14日 19:59 ]

サッカーW杯3次予選の北朝鮮戦のため、平壌国際空港に到着した(左から)遠藤、今野、中村ら日本イレブン

 サッカーの日本代表は、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選C組第5戦で15日午後4時から北朝鮮代表と対戦するため、合宿地の北京からチャーター機で14日午後3時すぎに平壌国際空港に到着した。しかし入国審査や荷物検査が大幅に遅れ、選手23人全員が通関できたのは午後7時すぎとなった。このため試合会場となる人工芝の金日成競技場で午後5時から予定の公式練習が大幅に遅れる異例の事態となった。

 だが、遠藤保仁選手(G大阪)は入国が大幅に遅れたことについて「いい経験だと思って、やっていきたい。これくらいは想定していたので気にしない」と話した。

 公式ツアー以外の日本人サポーター第1陣も平壌入りした。(日本代表取材団)(共同)

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2011年11月14日のニュース