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組織も個も強い…ザック監督警戒 最大の敵はイラン

[ 2011年11月14日 10:53 ]

内田のスローイングを見守るザッケローニ監督(左)

 W杯アジア3次予選突破を決めた日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(58)が来年5月に西アジア遠征を計画していることが13日、判明した。日本サッカー協会の小倉純二会長(73)が明かした。

 指揮官の狙いは「仮想イラン」だ。近い関係者には最終予選で最大級に警戒する相手としてイランを挙げたことも判明。イランは高い個の能力と組織力を併せ持ち、3次予選E組で首位を走っている。3月に行われる最終予選の抽選で同組になった場合、最大の敵となることは間違いない。1月のアジア杯で対戦していないこともあり、指揮官は警戒を強めている。

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2011年11月14日のニュース