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日本代表遠征 西アジアなら欧州組負担も軽減…来年5月末有力

[ 2011年11月14日 10:46 ]

内田のスローイングを見守るザッケローニ監督(左)

 W杯アジア3次予選突破を決めた日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(58)が来年5月に西アジア遠征を計画していることが13日、判明した。日本サッカー協会の小倉純二会長(73)が明かした。

 来年6月から始まるアジア最終予選に向けての強化策。遠征の時期は来年5月末が最有力だ。日本協会の原技術委員長によれば、欧州各国のリーグ戦が佳境を迎える来年2月以降は欧州組のフル招集は困難という。だが、アジア最終予選が始まる直前の5月末なら欧州のシーズンも終了しており、西アジアなら移動の負担も軽減される。

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2011年11月14日のニュース