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長谷部 “消化試合”も「緊張感の中で若手が成長できる貴重な機会」

[ 2011年11月12日 09:15 ]

北京国際空港に到着した長谷部

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選突破を決めた日本代表は12日、北京にチャーター機で到着した。22年ぶりの平壌での試合となる第5戦の北朝鮮戦(15日)に向け、北京で調整する。

 日本は11日、アウェーのドゥシャンベでタジキスタンに4―0で快勝。2試合を残して最終予選進出を決めた。3次予選の残り2試合は事実上の「消化試合」だが、主将の長谷部(ウォルフスブルク)は「予選という緊張感の中で、若手が成長できる貴重な機会」と、より大きな目標へ気持ちを切り替えた。

 ▼長谷部誠の話 3次予選突破が決まり、まずはほっとした。まだ2試合残っているので、最終予選につながるような試合をしたい。(共同)

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2011年11月12日のニュース