日本、今野の代表初ゴールなどで圧勝！最終予選へ

＜日本・タジキスタン＞前半、先制ゴールを決め、岡崎（左）と抱き合って喜ぶ今野

　サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）ブラジル大会アジア３次予選第４戦は１１日、各地で行われ、Ｃ組の日本はＤＦ今野が代表初ゴールとなる先制点を決めるなど敵地でタジキスタンに４―０と快勝。ウズベキスタンは北朝鮮に１―０で勝ち、日本とウズベキスタンは同組２位以内と最終予選進出を決めた。

　日本は１トップにハーフナー、トップ下には中村を置く４―２―３―１の布陣。故障のために参加していない長友に代わる左サイドバックは駒野を起用した。

　日本は前半３６分に今野のゴールで先制し、１―０とリードして前半を折り返すと、後半１６分には岡崎、同３７分には途中出場した前田もゴールを決め、終了間際に岡崎の２点目となるゴールでタジキスタンを突き放した。

　日本は３勝１分けの勝ち点１０でＣ組首位。同組のもう１試合でウズベキスタンが北朝鮮を破ると、残り２試合を待たずに日本とウズベキスタンの最終予選進出が決まる。