新たな火種!?英国のキャメロン首相がFIFAを非難

[ 2011年11月9日 23:30 ]

 英国のキャメロン首相が9日、FIFAを非難した。イングランド協会が12日に行われる親善試合スペイン戦で、休戦記念日(11日)に第1次世界大戦の戦死兵に敬意を示すケシの花のエンブレムを代表選手が着用できるよう許可を求めたが、FIFAは「一度認めれば世界中からの同じような要請に道を開き、サッカーの中立性を脅かすことになる」と拒否した。

 競技規則では政治的なメッセージを示す用具の着用は禁じられているが、同首相は声明で「理不尽に思われる。ケシを身につけることは(戦死者に対する)大きな敬意と国家として誇りを示すもの。それを政治的と捉えるなんてばかげている」と主張。「FIFAが再考することを希望する」と訴えた。

 昨年12月にイングランドが18年W杯招致で惨敗してから非難合戦を続けてきた英国とFIFA。今回の一件が新たな火種となりかねない情勢だ。

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