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2カ月ぶり合流の内田「ハーフナーの高さを生かす」

[ 2011年11月9日 06:00 ]

ドーハに到着した内田

W杯アジア3次予選 日本―タジキスタン

(11月11日 ドゥシャンベ)
 日本代表DFの内田がハーフナーの高さを生かす。A代表では9月2日の北朝鮮戦、同6日のウズベキスタン戦と2試合しか同じピッチに立っていないが、U―18日本代表時代からのチームメートでお互いの特長は熟知。16強に進出した07年U―20W杯カナダ大会でもともにプレーをしており「マイク(ハーフナー)は高校時代から知っている。ターゲットとして目立つし、特長を生かせれば」とイメージを膨らませた。

 内田は7日夜に細貝とともに大トリでチームに合流。10月7日のベトナム戦、同11日のタジキスタン戦は右太腿肉離れで招集を見送られたため、約2カ月ぶりの代表合流となった。8―0で大勝したホーム・タジキスタン戦の映像はチェック済みで「ホームではたくさん点が入ったけど、アウェーでは簡単にはいかない。この2試合で3次予選突破を決めたい」と気を引き締めた。

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2011年11月9日のニュース