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ACミラン 引き分けも決勝T進出 「通過したことが何より重要」

[ 2011年11月2日 09:47 ]

前半22分、先制ゴール決めを喜ぶイブラヒモビッチ

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は1日、各地で1次リーグE~H組の8試合を行い、H組のACミランは1―1でボリソフ(ベラルーシ)と引き分けた。

 ACミランがアウェーで勝ち点1を加え、順当に16強入り。アレグリ監督は後半にPKを与えて追い付かれたことを悔やみつつ「それでも1次リーグを通過したことが何より重要」と話した。

 FWのカッサーノが体調不良で入院し、心配するサポーターは応援の横断幕を掲げた。前半22分にイブラヒモビッチが先制点を決めると、ボアテングはカッサーノのユニホームを披露して喜んだ。それでも離脱中の同僚に白星をささげることはできなかった。(AP)

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2011年11月2日のニュース