インテル早くも５敗目　ミランはローマを一蹴

＜インテル１－２ユベントス＞勝利に喜ぶユベントスの選手たち

　イタリア・セリエＡ第１０節の３試合が２９日に行われ、日本代表ＤＦ長友佑都が所属するインテルはホームでユベントスとの“イタリア・ダービー”に、１－２で敗れた。

　インテルは先制を許し、いったんは追いつくがＭＦマルキジオの決勝弾が決まると、逃げ切られた。長友は左サイドバックとして、先発フル出場をしている。インテルは今季早くも５敗目で、１６位と低迷。ユベントスは無敗を継続し、首位をキープした。

　ローマがホームにＡＣミランをむかえた一戦は、ＦＷイブラヒモビッチの２得点などでＡＣミランが３－２で勝利した。残りの一試合は、カターニアがホームでナポリに、２－１で逆転勝利を飾った。