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中国が“日本の強さ”分析へ「なぜ日本に負けるのか」

[ 2011年10月28日 06:00 ]

 中国政府のスポーツ・教育担当の劉延東国務委員(副首相級)が日本のサッカーの強さを分析するよう、国家体育総局などに指示していたことが分かった。

 27日、劉氏と会談した日中友好協会会長の自民党の加藤紘一元幹事長によると、劉氏は「最近(中国は)日本に負けるようになった。なぜ日本は強くなったのか」と発言した。国営通信新華社や国家体育総局に、理由を分析するよう命じたことを明かしたという。

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2011年10月28日のニュース