チェルシー２位浮上ならず…昇格組に９人で不覚

＜チェルシー・ＱＰＲ＞アネルカのミスに憤るランパード

プレミアリーグ チェルシー０―１ＱＰＲ

（10月23日）
　チェルシーは痛恨の敗戦となった。昇格組ＱＰＲを相手に前半１０分にＰＫで先制を許すと、同３３分にＤＦボシングワが相手選手を倒して退場。８分後にＦＷドログバも危険なタックルで退場となり、ゴールを奪えないまま敗れた。

　勝てばマンＵをかわして２位浮上のチャンスだったが、逆に敗れて首位マンＣとは勝ち点６差。ビラス・ボアス監督は「素晴らしいプレーを見せた選手を称えたいが、主審に落胆している」と不満げだった。