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不発 孤立したハーフナー 甲府 降格圏16位に陥落

[ 2011年10月23日 15:04 ]

<清水・甲府>前半、ゴール前に攻め込むが、阻まれる甲府・ハーフナー(左)

J1第30節 甲府0―3清水

(10月23日 アウスタ)
 J1第30節第2日は23日、アウスタなどで3試合を行い、甲府は0―3で清水に敗れ、降格圏の16位に順位を落とした。残り4試合で、15位に浮上した浦和を勝ち点2差で追う。

 甲府は立ち上がりから主導権を奪われ、前半はシュート0本。後半からDF市川を投入し、7本のシュートを放つなど得点を狙ったが、攻撃のリズムは作れなかった。得点ランキングトップタイのFWハーフナーは前線で孤立し、不発に終わった。

 佐久間監督は「カウンターからチャンスを作ったが精度に欠けた。2点目が痛かった」と敗戦を悔やんだが、J1残留へ「しっかりと切り替えて残り4試合に向かっていきたい」と前を向いた。

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2011年10月23日のニュース