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日本8発大勝!ハーフナー、岡崎、香川×2発!駒野、中村も

[ 2011年10月11日 21:39 ]

<日本・タジキスタン>前半に先制のヘディングシュートを決めるハーフナー(左)

 サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選は11日、各地で第3戦が行われ、C組の日本は大阪市の長居陸上競技場でタジキスタンと対戦、8―0で圧勝した。4―0とリードして前半を折り返すと、後半にも4点を加えた。

 7日の国際親善試合ベトナム戦では3―4―3の布陣を試した日本だが、この日は慣れ親しんだ4―2―3―1に戻し、1トップにはハーフナーを起用、トップ下に中村、左に香川、右に岡崎の布陣。初の先発出場となったハーフナーは前半11分、1メートル94の長身を生かし、駒野のクロスにヘッドで合わせて先制点。これで勢いに乗った日本は同19分に岡崎、同35分には駒野が代表65試合目にして初得点となるシュートを決め、、同41分には香川が得点した。

 一方的に攻め続けた日本は後半2分にハーフナーがまたもヘッドで得点。後半11分には中村もゴールを決め、同23分に香川、同29分には岡崎がゴールを決めた。

 これでC組で日本は2勝1分け、ウズベキスタンと並んだが、日本は得失点差で上回り、同組の首位に立った。タジキスタンは3敗。

 ▼ラフィコフ・タジキスタン代表監督の話 単なる実力の差で、当然の結果。日本はほかの2チームとは比べものにならないほど強かった。

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