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闘莉王同点ヘッドも…名古屋、守備崩壊で敗退

[ 2011年10月10日 06:00 ]

<名古屋・鹿島>決勝進出を逃し、引き揚げる闘莉王ら名古屋イレブン

ナビスコ杯・準決勝 名古屋1―2鹿島

(10月9日 瑞穂陸)
 名古屋は、後半35分にFKからDF闘莉王が同点ヘッドを決め延長戦へ持ち込んだが、柴崎に決勝ゴールを叩き込まれ敗退した。

 守備陣が相手の速いボール回しについて行けず決定的なピンチを何度も招くなど崩壊。ストイコビッチ監督も「われわれは大学生で相手はプロ。楢崎の奇跡のようなセーブがなければ、3、4、5、6、7点ぐらい入っていた」とお手上げ状態。同点弾の“闘将”も「あれで逆転勝ちしたらサッカーに失礼」と敗戦をかみしめた。

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2011年10月10日のニュース