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ハーフナー 代表へアピール不発…甲府、残留に黄信号

[ 2011年10月2日 06:00 ]

<甲府・川崎F>後半、川崎F・井川(左)と競り合い転倒する甲府・ハーフナー・マイク

J1第28節 甲府0―1川崎F

(10月1日 中銀スタ)
 前節まで4試合連続でゴールを奪っていた甲府の日本代表FWハーフナーはフル出場するも不発に終わった。厳しいマークの中で4本のシュートを放ったがゴールは奪えず、チームは8月6日の広島戦以来の零敗。「決定機を決めきるか決めきれないか、それが結果に出てしまった。毎試合点が入るのは世界でもごくわずか。こういう試合もある」と悔しさをにじませた。

 9月24日に首位のG大阪からアウェーで金星を挙げ、3連勝なら試合のなかった浦和を抜いて暫定ながら15位に浮上できた。しかし、ホームで勝ち点を加算できず、J2降格圏脱出に失敗。「もったいない。残り6試合でしっかり残留を決めたい。焦りはない」。3日からは代表合宿がスタート。チームの状況は気になるが「成長したい。しっかりアピールしてチャンスをもらえるようにやりたい」と“代表モード”に切り替わっていた。

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2011年10月2日のニュース