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らしくない香川「ボーッとして…自分が消える時間がほとんどだった」

[ 2011年9月29日 08:29 ]

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は28日、日本代表MF香川真司が所属するF組のドルトムント(ドイツ)は敵地でマルセイユ(フランス)に0―3で敗れた。

 香川はトップ下で先発したが、見せ場はつくれずに後半18分に退いた。ほとんど何もできなかった香川は「約60分間、これまでにないくらいボールに触る機会がなかった。自分が消える時間がほとんどだった。個人としてもチームとしてもボーッとして(試合に)入った」とぼう然。「自分たちのやりたいサッカーをつかめていない」とエンジンがかからないうちに試合が終わってしまったことを悔やんだ。

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2011年9月29日のニュース