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内田とタイプ違う右翼 酒井にドイツ大物代理人も注目

[ 2011年9月26日 06:58 ]

<柏・大宮>後半、クロスを上げる柏・酒井

J1第27節 柏1―3大宮

(9月25日 柏)
 柏のU―22日本代表DF酒井宏樹(21)が10月7日の親善試合ベトナム戦(ホームズ)、同11日のW杯アジア3次予選タジキスタン戦(長居)で日本代表に招集される可能性が高まった。
【試合結果 順位表】

 注目の若武者には海外からも熱視線が注がれている。大宮戦にはドイツ人の大物代理人トーマス・クロート氏、SBを補強ポイントとするシュツットガルトやニュルンベルクのスカウト陣が視察していた。

 酒井も「海外移籍は夢」と話しており、今後の動向に注目だ。ザックジャパンの右翼と言えばDF内田(シャルケ)の定位置だが、身長1メートル83という高さ、長距離を射抜く低空クロスを得意とし、タイプが異なる。将来が楽しみな新戦力となりそうだ。

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