丸山、沢からのメールに笑顔！２６日に手術

＜千葉・ＩＮＡＣ＞試合前にサイン会を行った丸山

なでしこリーグ 千葉０－３ＩＮＡＣ

（9月23日 フクアリ）
　右膝前十字じん帯損傷で全治６カ月の診断を受けたなでしこジャパンのＦＷ丸山桂里奈（２８＝千葉）が２３日、千葉―ＩＮＡＣ戦が行われたフクアリで負傷後初めてメディアに対応。２２日になでしこジャパンの主将・沢穂希から激励メールが届いたことを明らかにした。

　メールは「五輪も一緒に出たいし、メダルも一緒に獲りたい。しっかりリハビリして、また一緒にサッカーをしよう」という内容だったそうで、丸山は「うれしかったし、励みになった」と笑顔を見せた。また、なでしこジャパンの佐々木監督からも「ひと回り大きくなって復帰するのを待っている」と励まされたという。

　右膝の可動域を広げる術前のリハビリは終了し、週明けの２６日に手術を受けることも決定。「今は体幹とか、使うことがなかった筋肉を鍛えている。復帰したときに今まで以上のプレーができる」とパワーアップして復活することを誓った。