ラモス先生、被災地で“授業”「逃げたらあかん」

[ 2011年9月22日 06:00 ]

「スポーツこころのプロジェクト 笑顔の教室」で、子どもたちと走るサッカー元日本代表のラモス瑠偉さん

 アスリートが被災地の学校を訪れ、スポーツや授業を通じて子供たちと交流する取り組みが始まり、1回目の21日はサッカー元日本代表のラモス瑠偉さん(54)が岩手県大船渡市の市立蛸ノ浦小学校を訪れた。

 取り組みは、日本体育協会や日本オリンピック委員会(JOC)などの実行委員会が主催する「スポーツこころのプロジェクト 笑顔の教室」。ラモスさんは6年2組の児童19人とともに、体育館でパイロンやフラフープを使った鬼ごっこをして駆け回った。何度も作戦会議を開いてチームワークを高め、無事に鬼から逃げ切ると児童からは「よっしゃー」と歓声が上がった。

 教室では、児童一人一人から将来の夢を聞き「諦めたらダメ。前向きでいれば必ず良いことがある」と話し「自分は10歳の時に父親が亡くなり、つらいこともいっぱいあった。でも努力し続けた。逃げたらあかん」と励ました。実行委によると、来春までに300回の教室を開く予定。

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