ゲルミナル会長 川島訪ね「フクシマ」謝罪

[ 2011年9月22日 06:00 ]

20日、サッカーのベルギー1部リーグ、ゲルミナルのファンオッペン会長(左)と握手するリールスの川島永嗣

 ベルギー1部ゲルミナル・ベールショットのファンオッペン会長は同国北部リールで20日、地元リールセの日本代表GK川島永嗣(28)を訪ね、8月中旬の試合でゲルミナルの一部サポーターが川島に対し「フクシマ」と連呼したことを謝罪した。

 福島第1原発事故に苦しむ福島をやゆしたとの批判が内外で高まり、ベルギー・サッカー協会は今月9日、ゲルミナルに対し、川島と横田淳駐ベルギー日本大使への公式の謝罪と罰金3万スイスフラン(約260万円)の支払いを命じていた。

 川島とともに記者会見したファンオッペン会長は、サポーターの言動について「大変遺憾だ。2度と起きてはならない」と述べて謝罪。川島は今年春に福島県を訪問したことを紹介し「復興には長い時間がかかる。地元の人々はとても苦しんでいる」と話した上で「ゲルミナルのファンがやりすぎたと理解することが大切だ」と応じた。

 ゲルミナルは「フクシマ・コール」は遺憾だとして謝罪に応じたものの、サポーター個人の責任だと主張し、罰金については協会に異議申し立てをする方針を明らかにしている。

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