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U―22代表 五輪予選初戦へ熊本合宿スタート

[ 2011年9月15日 18:00 ]

地元高校生らとのミニゲームで汗を流す永井(手前)

 サッカー男子のロンドン五輪アジア最終予選に臨むU―22(22歳以下)日本代表は15日、C組初戦のマレーシア戦(21日・佐賀県鳥栖市ベストアメニティスタジアム)に向けた合宿を熊本市内で開始し、FW永井(名古屋)DF酒井宏(柏)らがミニゲームなどで約1時間半、調整した。

 練習には地元熊本の大津高の選手も参加した。14日に所属チームで試合に出たMF清武(C大阪)らはランニング中心の軽めのメニューだった。チームは18日まで熊本市内で練習し、その後鳥栖市内に移動する。

 右足首を痛めたMF山本康(磐田)が不参加となり、MF水沼(栃木)を追加した。16日から練習に参加する予定。

 来年3月までの最終予選で、日本は5大会連続9度目の五輪出場を懸けてマレーシア、バーレーン、シリアと対戦する。

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2011年9月15日のニュース