×

大迫ケガから復帰も不発 鹿島は不敗を8試合に伸ばす

[ 2011年9月11日 06:00 ]

<鹿島・新潟>前半 ボールに飛びつく大迫

J1第25節 鹿島2―2新潟

(9月10日 東北電ス)
 鹿島のU―22日本代表FW大迫は不発に終わった。計9針を縫った両足付け根の裂傷が癒えて8月24日の甲府戦以来、2試合ぶりに先発復帰。シュート2本を放つなど精度の高いプレーを続けたが、U―22日本代表の関塚監督の視察する前で結果を出すことはできなかった。

 負傷後は4日間も動くことができず、5日に抜糸をしたばかり。故障明けで上々のプレーも「もっとゴールに向かいたかった。チャンスで決められなくて悔しい」と唇をかんだ。チームは一時2点のリードを許しながら、田代の今季11点目となる3試合連続弾などで追いつき貴重な勝ち点1を獲得。7月31日のC大阪戦から続く不敗を8試合に伸ばした。

続きを表示

2011年9月11日のニュース