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トットナムのレドナップ監督がベッカム獲得を熱望

[ 2011年9月10日 06:00 ]

 米MLSのシーズンが終了する11月にロサンゼルスとの契約が切れるMFデビッド・ベッカム(36)に関し、トットナムのハリー・レドナップ監督(64)が獲得を熱望した。

 今年1月に同クラブの練習に参加し、期限付き移籍の可能性を探った元イングランド代表主将に関し「彼はまだプレミアでプレー可能。真のプロフェッショナルで、若手にとっても最高の見本になる」と訴えた。ベッカムはオーバーエージ(24歳以上)枠で出場可能な12年ロンドン五輪で英国代表入りに意欲を燃やしており、同代表候補がひしめくプレミアは最適の環境。昇格組QPRも獲得に関心を示し、争奪戦に発展する可能性もある。

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2011年9月10日のニュース