今季初先発の岡崎　チーム連敗の中で見せ場も

＜ヘルタ・シュツットガルト＞前半、攻め込むシュツットガルトの岡崎（右）

ブンデスリーガ シュツットガルト０―１ヘルタ

（8月26日）
　シュツットガルトの日本代表ＦＷ岡崎慎司は２６日、敵地で今季昇格のヘルタ戦に４―２―３―１の左ＭＦで今季初先発。フル出場したが、無得点でチームは０―１で２連敗となった。

　前半２８分のヘディングシュートはクロスバーに阻まれ、後半４４分の右足シュートもわずかに右に外れた。「ああいうのを確実に決められる選手にならないと。ただ状態は良いので、代表でも出せるようにしたい」と前向きに話した。（ベルリン・三村祐輔通信員）