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長谷部、今季初ゴール 突然のトップ下起用に応えた

[ 2011年8月21日 06:00 ]

<ボルシアMG・ボルフスブルク>先制ゴールを決め喜ぶ長谷部

ブンデスリーガ ボルフスブルク1―4ボルシアMG

(8月19日 メンヘングラートバッハ)
 ボルフスブルクの日本代表MF長谷部誠が“ぶっつけ本番”のポジションで今季初ゴールを決めた。

 19日に敵地のボルシアMG戦にトップ下でフル出場し、前半12分に先制ゴール。「狙ったところにいった」と低いシュートを右隅に突き刺した。トップ下での起用を告げられたのは試合開始2時間前。開幕戦以来、練習でも右サイドバックでプレーしていたが「頭を使ってやるしかない」とキックオフまでイメージトレーニングを繰り返し、2季ぶりの得点につなげた。だが、奮闘むなしくチームは1―4の逆転負け。「得点シーンだけを見れば良かったが、勝たないと意味がない」と話していた

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2011年8月21日のニュース