×

山田直 本職のトップ下に“固定”へ

[ 2011年8月16日 06:00 ]

クラブハウスにあった西武・涌井のグラブでキャッチボールをする山田直

 浦和のペトロヴィッチ監督がMF山田直を本職のトップ下に“固定”する考えを示した。

 山田直はトップ下で先発したU―22日本代表のエジプト戦(10日)で1得点を挙げるなど全得点に絡み、新潟戦(14日)では1得点1アシストの大活躍。中央で自由にプレーできれば結果を出せることを証明した。これまで右サイドなどで起用されたこともあって本人は「与えられたポジションでやります」と話したが、指揮官は「10番のポジションで出すかもしくは(先発では)出さないか」と今後の起用法に言及。まずはMFマルシオ・リシャルデスが復帰する20日の甲府戦が注目される。

続きを表示

2011年8月16日のニュース