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ペトロ監督“不機嫌”完敗も、水本ベンチ入り

[ 2011年8月14日 06:00 ]

J1第21節第1日 広島0-3名古屋

(8月13日 コカ広)
 広島は立ち上がりから動きが鈍く、名古屋に主導権を握られた。前半23分に先制を許すと、39分にも失点。ペトロヴィッチ監督は「選手は怖がりながらプレーをしていた」と不機嫌そうに振り返った。

 後半はチャンスをつくったが、相手GKの好守に阻まれた。指揮官は「1点取れれば、違った試合運びができていたと思う」と悔しそうだった。ただ、5月7日の甲府戦で頭蓋骨骨折の重傷を負ったDF水本がベンチ入りしたことは、今後へのプラス材料となりそうだ。

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2011年8月14日のニュース