代表定着へ!清武“御前試合”で見せた存在感

[ 2011年8月14日 06:00 ]

<C大阪・G大阪>前半、G大阪・加地(右)のプレスをかわし、ボールをキープするC大阪・清武

J1第21節第1日 C大阪1-1G大阪

(8月13日 長居)
 C大阪とG大阪の“大阪ダービー”が13日、長居スタジアムで行われ、1―1のドローに終わった。10日に行われた日本代表の韓国戦(札幌)で代表デビューを果たしたC大阪のMF清武弘嗣(21)は、MFキム・ボギョン(21)の先制ゴールの起点になるなど切れのあるプレーを披露。視察した日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(58)に代表定着をアピールした。
【試合結果】

 日本代表で見せた輝きを、清武がJリーグでも存分に放った。0-0のまま迎えた後半31分、韓国代表MFキム・ボギョンからMF清武がペナルティーエリア内でボールを受けると、そのままゴール前へリズム良くボールを流した。

 MF倉田を経由して、最後はキム・ボギョンがゴールネットに今季5点目となる先制ゴールを突き刺した。清武が見せた速いパスの連動はザックジャパンでのプレーをそのまま思い起こさせた。「最後はボギョンの技術でしたけど、ゴール前でシャドーがからんで、点が入ってよかった」と清武。

 「連戦の中もヤットさん(遠藤)のボールはめちゃくちゃよかった。僕ももっとしっかり自分のプレーを出さないと」。日本代表のザッケローニ監督も視察した中、最後は追いつかれてドロー。それだけに清武は、大先輩の遠藤と自らを比較して反省を口にした。先月までチームメートだったMF乾がドイツ2部ボーフムでデビューしたばかり。近い将来、世界の舞台でプレーすることを視野に入れている背番号13。今季最多3万7172人の観衆の前で、代表定着、そして海外移籍をアピールした。

 ▼C大阪・クルピ監督 清武は間違いなく将来の日本サッカー界を背負って立つ選手だ。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「久保建英」特集記事

2011年8月14日のニュース