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川口2本止めた!磐田がPK戦制し優勝

[ 2011年8月3日 21:26 ]

PK戦でインデペンディエンテに勝利し、笑顔で駆けだす同点ゴールの荒田(19)ら磐田イレブン

 サッカーのJリーグ・ヤマザキナビスコ・カップと南米カップの王者同士による第4回スルガ銀行チャンピオンシップは3日、静岡スタジアムで行われ、J1の磐田がインデペンディエンテ(アルゼンチン)との2―2からのPK戦を4―2で制した。優勝賞金は3000万円。日本勢は昨年のFC東京に続いて2連覇となった。

 磐田は前半にオウンゴールで先制。その後、2点を奪われて一度は逆転されたが、後半に荒田の鮮やかなゴールで追い付いた。PK戦ではGK川口が2本を止める活躍を見せた。

 ▼磐田・柳下監督の話 PK戦では(川口)能活が勝利を呼び込んでくれた。Jリーグとスタイルの違う相手で、体のぶつかり合いでの重量感や球際の強さを肌で感じられたと思う。

 ▼インデペンディエンテ・モハメド監督の話 試合のリズムにうまく乗れなかった。自分たちのサッカーができていると感じた瞬間は、一度もなかった。気負いすぎた部分もあったかもしれない。

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