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若手に“ザックイズム”注入!異例の個人指導も

[ 2011年8月3日 06:00 ]

練習中、ボールを蹴るザッケローニ監督

日本代表候補合宿

(8月2日 札幌)
 ザッケローニ監督が初招集のFWハーフナー・マイクに異例の個人指導を行うなど若手を中心に“ザックイズム”を注入した。

 中でもDFラインに対して「選手間で15メートルの距離を保て」と指導するなど指示の内容はいつも以上に綿密。8人のU―22代表組をはじめ、若手が多いことから細かい指導を徹底した。Jリーグの過密日程を考慮し、合宿期間中も練習は1日1回限定だが、関係者によると、宿舎内の生活にも目を光らせ、今後の選考基準にする方針という。

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2011年8月3日のニュース