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香川「どのチームも難しい」川島「大世は士気が高いんじゃないか」

[ 2011年7月31日 14:38 ]

 サッカーの2014年W杯ブラジル大会の大陸別予選の組み合わせ抽選会は30日(日本時間31日未明)、リオデジャネイロで行われ、アジア3次予選の組分けで、日本はウズベキスタン、シリア、北朝鮮とともにC組に入った。

 この抽選結果を受けて、日本代表メンバーがコメントを発表。MF香川(ドルトムント)は「どのチームも難しい。どこが相手でも油断はできない。移動距離は少ない方がいい」と気持ちを引き締め、GK川島(リールセ)は「楽な組はない。どことやってもアジアでの戦いは厳しい。自分たちがいい準備をして臨むことが大事」と9月から始まる予選の激闘を見据えた。

 北朝鮮のエースはJ1川崎F時代に同僚だったFW鄭大世。さっそくブログを更新し、「絶対日本と一緒に予選突破してみせます!!!」と意気込んだ鄭大世に対し、川島は「(鄭)大世は士気が高いんじゃないか」と苦笑いしていた。

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2011年7月31日のニュース