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ベンゲル監督 宮市のアーセナル残留を希望

[ 2011年7月31日 06:00 ]

 アーセナルのベンゲル監督が宮市亮をチームに残留させたい意向を示した。29日にロンドンで会見し「われわれは(宮市)亮に強い印象を受けている。近いうちに労働許可を取得できることを望んでいる。チームの誰もが、サッカー選手として、人間として、好印象を受けている。ぜひともチームに残したい」と語った。

 18歳の宮市は中京大中京高在学中にアーセナルと契約したが、就労ビザを取得できずに、昨季はフェイエノールトに期限付き移籍。英国の就労ビザ取得条件の「過去2年間の国際Aマッチ出場率75%以上」は満たしていないが、特例でビザが下りる可能性があり、アーセナルは8月中旬までに就労ビザ取得の有無を確認したい方針を示している。

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2011年7月31日のニュース