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途中出場のラフィーニャが決勝点!G大阪が競り勝つ

[ 2011年7月30日 21:32 ]

J1 G大阪2-1磐田

(ヤマハ)
 G大阪が競り勝った。前半26分に遠藤のFKから最後は中沢が蹴り込んで先制。1―1の後半28分にはクロスを途中出場のラフィーニャが頭で合わせて勝ち越した。

 東日本大震災の影響による変則日程で、1週間前に対戦したばかりの両チーム。前回、G大阪は2度のリードを守れずに磐田と引き分けたが、この日は後半の勝ち越し点で逃げ切った。西野監督は「毎試合失点していることを指摘されるが、それを上回る得点をしていることがガンバにとっては重要なこと」と、攻撃的なスタイルでつかんだ勝利を誇った。

 リードして迎えた終盤には「DF高木のカードもちらついた」という指揮官だが、最後まで守りに入ることはなかった。攻撃的な姿勢を失わなかったG大阪が、勝ち点3をつかんだ。

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2011年7月30日のニュース