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イラク、イランなどがW杯2次予選突破

[ 2011年7月29日 10:55 ]

 サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会のアジア2次予選は28日、各地で第2戦が行われ、イラク、イラン、タイ、アラブ首長国連邦が3次予選に進んだ。イラクはイエメンと0―0で引き分け、2試合合計2―0で勝ち抜いた。イランはモルディブに合計5―0で大勝した。

 ミャンマー―オマーンは日本人主審の判定に抗議した観客が石などをピッチに投げ入れる騒動が起き、2―0の前半途中で打ち切られた。国際サッカー連盟(FIFA)によると再試合は行われず、合計4―0でリードしているオマーンが突破する見通し。

 2次予選を制した15チームと日本、オーストラリア、韓国、北朝鮮、バーレーンを合わせた計20チームが3次予選に臨む。(共同)

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2011年7月29日のニュース