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八百長事件で初公判 崔成国「脅迫されて仕方なく」

[ 2011年7月29日 00:56 ]

 サッカーの韓国プロ、Kリーグでの八百長事件で、ブローカーから現金を受け取るなどして国民体育振興法違反の罪で起訴された選手ら54人の初公判が28日、同国南部の昌原地裁であった。聯合ニュースが報じた。

 同ニュースによると、罪状認否で元韓国代表FW崔成国は「脅迫されて仕方なく(現金を)受け取った」と述べ、起訴内容を一部否認した。

 地検当局によると、起訴された選手らは昨年6~10月の計15試合で、現金を受け取ってわざと怠慢プレーをするなどし、勝敗を操作。依頼したブローカーは「スポーツくじ」で不正な利益を上げた。(共同)

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2011年7月29日のニュース