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なでしこW杯優勝で協会役員が熊野へ“お礼参り”

[ 2011年7月27日 18:36 ]

 サッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」のワールドカップ(W杯)ドイツ大会優勝のお礼にと、日本サッカー協会役員が27日、和歌山県新宮市の熊野速玉大社などを参拝した。

 同協会のシンボルマーク・八咫烏のふるさとが熊野という縁から、1998年に男子日本代表がW杯に初出場して以来、関係者の熊野三山一寺の参拝は恒例。女子の日本代表は今大会前の5月27日に必勝祈願のため初めて参拝した。

 同協会女子委員長でW杯で団長を務めた上田栄治さんは「目標以上の結果が出せてありがたく、次のロンドン五輪での必勝も祈願しました。世界一にはなりましたが、内容では相手が上だったので、もう一度挑戦するという意識で戦いたい」と話した。

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2011年7月27日のニュース