Ｃ大阪　後半だけで４点快勝！キム・ボギョンが２発

＜Ｃ大阪―清水＞後半、自身２点目のゴールを決めるＣ大阪・キム・ボギョン

Ｊ１第６節第１日 Ｃ大阪４―０清水

（7月23日 長居）
　攻守に圧倒したＣ大阪が快勝した。後半８分にＣＫからキム・ボギョンが頭で合わせて先制。同１４分に倉田がＰＫを決めた。さらにキム・ボギョン、乾が加点した。

　Ｃ大阪は攻撃の軸だったホドリゴ・ピンパォンがチームを離れた影響を感じさせず、後半だけで４点を奪った。ゴールラッシュを締めくくった乾は「ピンパォンが抜けたからとか言われたくない。勝ったことで証明できたと思う」と胸を張った。

　先制点を含む２点を挙げ、ここ３試合で４得点と好調のキム・ボギョンは「クルピ監督にもっと点を取らないといけないと指摘され、前の選手と絡むことを意識している」と納得の表情。指揮官も「ピンポンが抜けても質の高い選手がそろっているから難しさは感じなかった」と手応えを感じた様子だった。