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沈痛ラモス氏「僕の一番大切なトロフィーは彼女だった」

[ 2011年7月22日 07:32 ]

通夜に参列したカズとりさ子夫人

 元日本代表MFで、ビーチサッカー日本代表監督を務めるラモス瑠偉氏(54)の夫人で、19日に転移性肝がんのため52歳で死去した初音さんの通夜が21日、東京・麹町の聖イグナチオ教会でしめやかに営まれた。

 喪主あいさつに立ったラモス氏は「サッカー人生でたくさんのトロフィーをもらったけど、僕の一番大切なトロフィーは彼女だった。もっと幸せにしてあげたかったのに守ってあげられなくて悔しい」と時折涙で言葉を詰まらせながら語った。

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2011年7月22日のニュース