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米国リード守れず ワンバックは日本を称賛

[ 2011年7月19日 06:00 ]

<日本・米国>後半、米国・ワンバック(右)と競り合う鮫島

女子W杯決勝  米国2―2日本(PK1―3)

(7月17日 フランクフルト)
 米国は2度のリードを守れずPK戦で敗れ、目前だった99年大会以来の優勝を逃した。序盤から日本を圧倒しながらゴール前で精度を欠き、シュート数は27―5ながら、枠内シュートは日本より1本少ない5本止まり。

 スンダーゲ監督は「最高レベルの決勝でプレーするには好機をつかむ必要がある」と振り返った。延長前半に一度は勝ち越しとなるゴールを決めたFWワンバックは「日本は決して諦めなかった」と日本を称えた。

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2011年7月19日のニュース