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福元&山郷 チーム支えた控えGK

[ 2011年7月18日 20:15 ]

女子W杯決勝 日本2―2米国(PK3―1)

(7月18日 フランクフルト)
 福元とチーム最年長36歳、山郷の両控えGKがチームを支えた。相手の分析などで海堀をサポート。試合ではベンチから声を出し続けた。

 山郷は延長に入る前に寝転がる沢の足をマッサージし、ゴールへの願いを込めたが「思いが伝わった」と笑顔。自身が経験した過去のW杯を振り返り「米国相手に今日ほどは戦えなかった。堂々とプレーする選手が増えた」と感慨深げだ。福元は「自分ができることを精いっぱいやろうと思った」と話した。(共同)

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2011年7月18日のニュース