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男子をバッサリ 熱血FW永里優季「何のためにサッカーやってんだ?」

[ 2011年7月18日 11:04 ]

<日本・米国>延長前半、競り合う永里優季(左)

FW永里 優季(ながさと・ゆうき)

 1次リーグ初戦のニュージーランド戦で先制ゴールを決めた永里は、1987年7月15日、神奈川県厚木市出身の24歳。日テレ・ベレーザで9シーズンを過ごした後、09年にドイツ1部リーグのポツダムに移籍。定位置を獲得し、欧州CL制覇と2度のリーグVに貢献した。

 なでしこでは04年に初招集されて以来、68試合で32得点。昨年末、日本プロサッカー選手会が勝利給などをめぐって日本サッカー協会と対立した際には「おまえら何のためにサッカーやってんだ?と思った。女子は世界一になりたい、うまくなりたいという純粋な思いでやっている」と男子をバッサリ斬った熱い一面も。兄はJ1甲府のMF源気、妹は日テレ・ベレーザの亜紗乃。1メートル68、60キロ。

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2011年7月18日のニュース