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阪口「ピッチの中で、諦めんなという声が飛び交っていた」

[ 2011年7月18日 08:32 ]

女子W杯決勝 日本―米国

(7月18日 フランクフルト)
 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会決勝は17日(日本時間18日)、フランクフルトで日本と米国が対戦し、日本が2-2からのPK戦を制して初優勝した。

 ▼DF鮫島彩の話 まだ実感が湧かない。素直にうれしい。みんなで(相手1人に対し)1・5人、2人をかけて守り切れた。試合前に細かいところを確認したり、コミュニケーションがうまくできた。

 ▼MF阪口夢穂の話 こういう舞台で借りを返せてうれしい。ピッチの中でも、諦めんなという声が飛び交っていた。後半の途中から相手も疲れてきて、沢さんを前に出して自分が守るというつもりだった。

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2011年7月18日のニュース