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独紙がなでしこ称賛!「日本が優勝に最も近いチーム」

[ 2011年7月14日 22:31 ]

 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で決勝に進出した日本の戦いぶりをドイツ地元紙は驚きも込めて伝え、川澄(INAC)がロングシュートを決めた3点目を「スーパーゴール」と称賛した。大衆紙ビルトは「魔法のようなサッカーにスーパーゴール」と見出しを付け「後半は日本が主導権を握り、素晴らしいコンビプレーで魅了した」と報じた。

 全国紙フランクフルター・アルゲマイネは「ドイツ代表に続き、スウェーデン代表も納得せざるを得なかった。日本が優勝に最も近いチームであるということを」と高く評価。ケルナーシュタット・アンツァイガー紙は「日本は後半、音楽を奏でるようなリズムで試合を運んだ。震災が起きた日本に大きな喜びをもたらした」と伝えた。(共同)

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2011年7月14日のニュース