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タコ予言 多数派が的中 パウル2世今回はハズレ

[ 2011年7月14日 11:00 ]

13日、サッカー女子ワールドカップ準決勝での日本の勝利を予言したタコ

 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)をめぐり、ドイツ各地で飼育されているタコによる“予言”コンテストで、13日の準決勝関連で参加した7匹のうち4匹が日本の勝利を的中させた。

 準々決勝のドイツ戦で、日本の勝利を1匹だけ当てたタコの「パウル2世」は今回スウェーデンの勝利を占い、外れた。

 17日(日本時間18日)の決勝に向け、フランクフルト駐在で日本企業に勤める男性(31)は「準々決勝、準決勝で日本の実力は証明されたはず。パウル2世を含め“全タコ一致”で、日本の勝ちと占ってほしい」と注文を付けた。

 コンテストは、昨年のW杯南アフリカ大会で、ドイツ戦と決勝の計8試合の結果を全て的中させたタコ「パウル君」の後継を決めようと、パウル君を飼育していた水族館の運営会社が女子W杯に合わせて実施した。(共同)

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2011年7月14日のニュース