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昨季2敗の鹿島に意地!名古屋が逆転勝ち

[ 2011年7月13日 21:36 ]

J1 名古屋2―1鹿島

(7月13日 豊田ス)
 名古屋は0―1の前半35分、CKからケネディが頭で決めて同点。後半34分には途中出場のブルザノビッチが蹴り込んで勝ち越した。

 優勝した昨季、2度の対戦でいずれも敗れた鹿島に、王者の意地を見せた。ストイコビッチ監督は「大事なのはいかに始まったかではなく、いかに終わったかだ」と満足そうな表情を浮かべた。

 4年ぶりにホームで鹿島を破り、これで10試合負けなしで4位に浮上。チームリーダーの闘莉王は「勝つという気持ちが(選手の)表情で伝わってくる。この流れを切らないようにしたい」と力を込めた。

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2011年7月13日のニュース