スウェーデン紙　異例の“沢穂希特集”「彼女の才能は普通じゃない」

スウェーデン戦を控え、練習で笑顔を見せる沢（中央）

女子Ｗ杯準決勝

（7月13日 フランクフルト）
　スウェーデンから最も警戒されている主将のＭＦ沢穂希（３２）。スウェーデンの全国紙ダーゲンス・ニュヘテル（電子版）では１１日付で「日本女子サッカー史上最高の選手」という異例の個人特集が組まれた。

　１６年前の対戦で強烈な印象を残しており、元スウェーデン代表ＤＦベングトソンは「日本戦のことはあまり覚えていないが、沢は覚えている。彼女は普通じゃない才能を持っていた」と証言した。