激闘１２０分…残る疲労感　沢「きょうの方がしんどい」

練習で笑顔を見せる沢（中央）ら

女子Ｗ杯ドイツ大会準決勝 日本―スウェーデン

（7月13日 フランクフルト）
　１２０分間の激闘を制したドイツ戦の後だけに、日本の選手には疲労感もあるようだ。

　前線で走り回り、攻守に活躍したＦＷ安藤は「疲れはまだ残っている」と言い、ＭＦ沢主将も「きのうより、きょうの方がしんどい。体も心もリフレッシュしないと。しっかりケアして臨みたい」と話した。

　６月２７日の大会初戦から中３日で試合が続き、次が５戦目。疲労の回復具合も日本の鍵を握りそうだ。（共同）