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ロンドンへ魂注入!大学選抜がなでしこ観戦企画

[ 2011年7月12日 06:00 ]

 “なでしこ魂”を注入して、大学世界一とロンドン五輪切符をつかみ取る。男子サッカーの全日本大学選抜が11日、ドイツ・中国遠征に向けて成田空港から出発した。

 遠征先のドイツでは女子W杯が開催されており、中野監督は「可能ならW杯を見せてあげたい」と13日のなでしこジャパンの準決勝スウェーデン戦の観戦を企画。U―22日本代表MF山村が「なでしこ見れたらいいな」と話せば、同DF比嘉も「マジ見たいッス。テンション上げます」と観戦を熱望した。また、関東大学リーグと五輪アジア最終予選の日程重複が懸念されていたが、関塚ジャパン候補を3人擁する流通経大の試合は、9月の1試合と11月の2試合を日程変更することが決まった。

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2011年7月12日のニュース