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女子W杯出場の北朝鮮2選手が薬物陽性

[ 2011年7月7日 20:43 ]

 国際サッカー連盟(FIFA)は7日、女子ワールドカップ(W杯)北朝鮮代表のDFソン・ジョンスンとチョン・ポクシムがドーピング検査で陽性反応を示したと発表した。

 2選手は北朝鮮の1次リーグ3戦目のコロンビア戦に先発予定だったが、キックオフ直前に検査結果が出て出場停止処分となった。FIFAは検出された薬物を明らかにしていない。コロンビア戦後に残りの19選手全員がドーピング検査を受けた。

 北朝鮮は大会を通じて1点も奪えず、1分け2敗で敗退した。(AP=共同)

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2011年7月7日のニュース